新潟大学からの要請により、当協会の中里良一理事長が農学部の1年生200名を対象に講義を行いました。タイトルは「大学生のみなさん!農業農村を応援しませんか」で内容は①農村地域の役割、②農村が有する貴重な資源、③農村地域資源を活用した地域おこし、④誰が農村地域資源を保全するか、➄人口減少、高齢化等による農業集落の消滅の進行、⑥大学生への農業農村の応援への期待。講義の中で、大学生が個人で農業農村を応援することは難しく、サークルに参加することで、農村に関わることが容易になることを説明。学生サークル新潟大学「むらづくり研究会」(顧問:中里良一)への入部を呼びかけたところ53名の学生が入部しました。このサークルは、新潟県庁が取り組んでいる「棚田みらい応援団」として棚田保全活動を応援しています。