農林水産省地域振興課から当協会へ呼びかけがあり、棚田保全について意見交換を行いました。当協会は「つなぐ棚田遺産オフィシャルサポータ」になっており、このことから当協会に意見交換の依頼がありました。参加者は農林水産省が担当課長、課長補佐、係長及び当協会の中里良一理事長。意見交換では、当協会が大学生と連携して行っている棚田保全活動システムや当協会に設置している「棚田保全応援室」及び活動資金を助成している「棚田保全活動応援事業」の取り組みを紹介しました。意見交換の結果、農林水産省から当協会に対して、大学生と連携した棚田保全活動を推進していくために協力をお願いしたいという依頼がありました。