コンテンツへスキップ

学生サークル千葉大学援農お宝発掘隊と東京大学むら塾が、芋収穫作業を応援しました。

当協会が取り組んでいます、焼酎の原材料の芋(コガネセンガン)の試験栽培(千葉県富津市の耕作放棄地を活用:協力グラウンドワーク相川)※の収穫作業を、学生サークル千葉大学援農お宝発掘隊(顧問:中里良一)と東京大学むら塾(顧問:中里良一)が応援しました。

※「芋(コガネセンガン)の試験栽培」の概要

御蔵島(東京都、伊豆七島)において、地域振興のため焼酎造りが検討されています。原材料として、コガネセンガンを検討していますが、島での安定生産が難しい状況(農家と農地の確保が難しい)にあります。そこで、島外(千葉県富津市内)において、コガネセンガンが栽培可能か試験栽培を行うものです。可能となれば御蔵島の原材料の安定供給ができることになり、地域特産品の焼酎による地域振興に貢献することができます。また、試験栽培を行う農地は耕作放棄地を利用することから、耕作放棄地解消による農業振興、地域環境保全にも貢献します。なお、試験栽培圃場の鳥獣害対策(サル被害)ために電気柵を設置しており、この電源を太陽光発電にしています