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白米千枚田の田植えを応援しました。

当協会と学生サークル「石川県立大学白米千枚田学生応援隊」と一緒に、白米千枚田(石川県輪島市:世界農業遺産:棚田1,004枚)の田植えを応援しました。当日は輪島市役所が募集した田植えボランティア100名が全国から集まりました。今回、田植えを行うのは、復旧した棚田250枚です。輪島市役所及び白米千枚田愛耕会の依頼により、学生応援隊の学生は、苗配り、ボランティア誘導、交通整理など運営スタッフとして活動しました。マスコミもたくさん来ており、学生応援隊の学生もサークル入部の動機や白米千枚田の感想などについてインタビューを受けていました。白米千枚田は、今年度、無農薬栽培にチャレンジするとしており、田の草取りが大変になるのではと心配しています。輪島市役所及び白米千枚田愛耕会は、学生応援隊に草取り作業などの応援をとても期待しています。協会も作業予定日の学生応援隊の参加学生の確保、白米千枚田までの移動、輪島市役所及び白米千枚田愛耕会との作業内容、日程の調整などを担います。また、北陸農政局からも学生応援隊の活動を応援するというコメントをいただいています。昼食は、復旧したばかりの「道の駅白米千枚田ポケットパーク」の食堂で、昨年復旧した棚田で収穫されたお米で、被災された地元の方が作られたおにぎりを、学生応援隊のみんなでおいしくいただきました。