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当協会は神戸大学の学生に呼びかけ、農業農村を応援する大学生サークル「地域おこしサークル水芭蕉」を設立しました。これは当協会が養父市役所(兵庫県)から地域活性化のために大学生の応援が欲しい旨の依頼を受けたことによるものです。当協会は近畿地域に連携している大学生サークルがないことから、神戸大学の協力(学生募集、講義室確保等)をいただき新たに大学生サークルを設立しました。設立方法は当協会の中里良一理事長が、「大学生のみなさん!農村を応援しませんか」というテーマで講義を行い、大学生(若い人)が地域おこしに関わる重要性を理解してもらい、聴講した学生の中で希望する学生でサークルを設立しました。部員は18名。

 

当協会では、このたび大学生の農業農村に対する興味や知識及び理解を深めることを目的にして、通信「サザンカのふていき便すちゅーでんと版」(電子版)の配信を開始しました。全国36大学の学生に配信しています。

名城大学(愛知県)の大学生サークル及び社会連携センターの依頼により、当協会の中里良一理事長が「大学生のみなさん!農村を応援しませんか」というテーマで講演をしました。この「地域おこしを考える勉強会」は、大学生サークルが新入部員の確保、社会連携センターが学生に地域おこしを考える機会の提供を目的として開催されました。参加したほとんどの学生がサークルの部員となりました。

「農業農村を応援する大学生サークル」の活動状況につきまして、インスタグラムへの掲載を開始しました。

閲覧方法 下記アドレスをクリックしてご覧ください。

https://www.instagram.com/groundworkassociationjp/

全国土地改良事業団体連合会が取組む「最適土地利用総合対策」(農林水産省補助金)※の推進の一環で、中城村(沖縄県)役場において、中城村、沖縄県沖縄総合事務局、農林水産省、沖縄県土地改良事業団体連合会、全国土地改良事業団体連合会に加え、当協会の中里良一理事長がアドバイザーとして出席し意見交換が行われました。意見交換中で中里理事長から「大学生サークルと農村マッチング事業」の紹介がありました。沖縄県庁から、生き物調査における琉球大学学生サークルの応援について検討したい旨の発言がありました。意見交換後、耕作放棄地(粗放的土地利用候補)の現地調査を行いました。

※中山間地域における農用地保全に必要な地域ぐるみの話し合いによる最適な土地利用構想の策定、基盤整備等の条件整備、鳥獣被害防止対策、粗放的な土地利用等を総合的に支援。