農林水産省主催の『「つなぐ棚田遺産」オンラインマッチングイベント』が開催されました。行政機関(国、県、市町村)、棚田保全団体など多くのの機関が参加しました。
このイベントは「つなぐ棚田遺産」オフィシャルサポーター企業等のできることと棚田地域の求めることを結びつけて、棚田地域の振興を図ることを目的にしています。現在、30以上あるオフィシャルサポーター企業等の中で、(株)日本旅行、(株)阪急交通社、当協会など8つの企業、団体が棚田地域の振興のために貢献できる具体的な方策についてプレゼンテーションを行いました。当協会は「大学生サークルと農村のマッチング(お見合い)事業」及び耕作放棄地対策(営農型太陽光発電)についてプレゼンテーションを行いました。このイベントを踏まえて、後日、養父市役所(兵庫県)から大学生サークルの派遣要請がありました。
なお、前回のマッチングイベントでは、プレゼンテーションを行った7企業のうち当協会がトップのマッチング数(14マッチング数のうち7マッチングが当協会)となりました。当協会の取り組みへの参加者の関心の高さがうかがえました。