東京都内で「農業農村を応援する大学生サークル代表者会議」を開催しました。会議の目的は、各サークル間の活動情報交換と交流の推進で、①琉球大学おきなわ食・農研究会、②静岡大学棚田研究会、③信州大学むらづくり応援隊、④千葉大学援農お宝は発掘隊、➄東京大学東大むら塾、⑥明治大学楽農4Hクラブ、⑦名城大学地域共創隊WITH、⑧北里大学北里農援隊、⑨神戸大学地域おこしサークル水芭蕉、⑩新潟大学むらづくり研究会の10大学のサークルが参加しました。また、農村地域おいては、若者の関係人口の増加が重要という観点から農林水産省農村計画課も参加しました。昼の部の活動情報交換会では、各サークルが活動状況について発表し、意見交換が行われました。農村地域への移動経費の負担の在り方や新規部員の確保方法等各サークルの活動に当たっての課題について情報交換が行われました。また、「お米をめぐるお話」というテーマで元農林水産大臣政務官の宮崎雅夫参議員による講演も行われました。夜の部の交流会では、2時間飲み放題のお酒も手伝って、各サークルの代表者間のコミュニケーションが進み、アドレス交換をする等親密度が増しました。今後、各大学サークル間の交流が進むことが期待されます