当協会では、このたび大学生の農業農村に対する興味や知識及び理解を深めることを目的にして、通信「サザンカのふていき便すちゅーでんと版」(電子版)の配信を開始しました。全国36大学の学生に配信しています。
名城大学の「地域おこしを考える勉強会」で講演をしました。
名城大学(愛知県)の大学生サークル及び社会連携センターの依頼により、当協会の中里良一理事長が「大学生のみなさん!農村を応援しませんか」というテーマで講演をしました。この「地域おこしを考える勉強会」は、大学生サークルが新入部員の確保、社会連携センターが学生に地域おこしを考える機会の提供を目的として開催されました。参加したほとんどの学生がサークルの部員となりました。
「農業農村を応援する大学生サークル」の活動状況をインスタグラム掲載開始
「農業農村を応援する大学生サークル」の活動状況につきまして、インスタグラムへの掲載を開始しました。
閲覧方法 下記アドレスをクリックしてご覧ください。
アドバイザーとして出席しました。
全国土地改良事業団体連合会が取組む「最適土地利用総合対策」(農林水産省補助金)※の推進の一環で、中城村(沖縄県)役場において、中城村、沖縄県沖縄総合事務局、農林水産省、沖縄県土地改良事業団体連合会、全国土地改良事業団体連合会に加え、当協会の中里良一理事長がアドバイザーとして出席し意見交換が行われました。意見交換中で中里理事長から「大学生サークルと農村マッチング事業」の紹介がありました。沖縄県庁から、生き物調査における琉球大学学生サークルの応援について検討したい旨の発言がありました。意見交換後、耕作放棄地(粗放的土地利用候補)の現地調査を行いました。
※中山間地域における農用地保全に必要な地域ぐるみの話し合いによる最適な土地利用構想の策定、基盤整備等の条件整備、鳥獣被害防止対策、粗放的な土地利用等を総合的に支援。
「農業・農村の多面的機能の持続的発揮に向けた全国シンポジウム」にパネラー参加
12月7日に砂防会館別館(東京都千代田区)にて開催された「農業・農村の多面的機能の持続的発揮に向けた全国シンポジウム」(主催:全国水土里ネット)のパネルディスカッション※おいて、当協会の中里良一理事長がパネラー参加しました。参加者は700名(含むWeb参加者)。中里理事長からは「大学生サークルと農村マッチング事業」について紹介されました。シンポジウム終了直後、4つの地域活動団体から「大学生サークルと農村マッチング事業」の依頼がありました。
※目的:多面的機能支払制度の活動組織と教育機関等との連携が更に深まることを通じて、農業・農村を円滑に次世代に引き継いでいくため、関係者に求められる視点や役割などについて、会場の聴衆とともに考えていく機会とするもの。